2022/06/09
先日、福井M邸の完了検査が無事終了しました。最近の検査はかなりハイテクで、レーザー計測器で天井高などを計測されます。問題ないのは分かっていてもドキドキしますね(笑)内部もほとんど仕上がってきていて、照明器具が次々と取り付けられていました。別途工事にしていた外構工事も仕上がっていました。こちらは人工芝を施されていました。最近よく見かける人工芝。昔のイメージと違ってとても自然な色合いですね。天然芝に越したことはありませんが、手入れの事を考えると全然アリですね。コロナ禍でスタッフ一同がキャンプにハマってるので、このくらいのスペースを見つけると、ペグ刺さるかな?テント張れるかな?と、すぐ気にしてしまいます。
2022/05/26
先月のことですが、建築基準法の完了検査も無事終わり、福井H邸の引き渡しが完了しました。別途工事だった外構工事も終了し、いい雰囲気に仕上がりましした。エントランスに設けた、空窓も想像通り日当たりもよく、緑がキレイに育ちそうです。他のポーチ部分やリビングから見える部分も素敵にデザインされていて、嬉しい限りです。緑が入るとグッと良くなりますね!現在、車庫部分の第二期工事を開始しています。
2021/09/20
ご報告が遅れました。先月末に福井市内で建て方が執り行われました。終始天気に恵まれ、3日間にわたり無事終了しました。建て方のお弁当を頂きました。お施主様の地元大野市の仕出し屋さんのお弁当。どれもこれも美味しいかったです。ありがとうございました。お酒はお家でゆっくり頂きます♪M邸はビルトインガレージのある2階建ての住宅です。庇のあるテラス越しに庭を眺められるリビングがあり、子供さんたちが安心して遊べる空間になっています。完成が楽しみです。こちらは後日、施工された屋根下地です。お施主様の意向で、エバー株式会社のエアーギャップシートを採用しました。屋根下地に空気層を設け、排熱、排湿を効率よくさせ、断熱効果も向上させ、雨アラレの防音対策にもなるとのこと。初めて採用するので、効果が気になります。
2021/08/18
先週の台風のすぎた直後、福井H邸の建て方が執り行われました。一週間前から天気予報とにらめっこ。タイミングが合うかどうかのドキドキでしたが、予定通り行うことができました。大工さん曰く、灼熱の中動くより、涼しくて作業しやすいとのこと。そっちの心配もありましたね。スタートする前に、建物の四隅を塩とお酒でお清めします。本来ならば、お施主様と一緒に回るのですが、足元が悪いため、代わりにボスとアシとで回らせて頂きました。朝礼の様子です。お施主様からのご挨拶と、安全対策について現場監督からお話を頂いた後、お神酒で乾杯!おめでとうございます。いよいよスタートです!安全第一で宜しくお願い致します!!お昼は、建前弁当を頂きました!笹寿しさん!大好きです。ご馳走様でした!建て方は5日続きました。今回は平屋で平面が少し複雑だったため、屋根部分が多く、計画より時間がかかってしまったようです。普段の家の4倍はあるとか・・・棟梁と打ち合わせ中。この二人、実はビフォーアフターコンビです。今回も宜しくお願い致します。来年春完成予定です。
2021/06/05
先日、福井市内にて地鎮祭が執り行われました。建物の四隅をお清めしていただき、気持ちよく工事スタートしました。今回は地盤調査の結果から、柱状改良されることになりました。このサンプルボードは初めてみました。各深さでサンプル採取してPHを測定するものだそうです。写真ではあまりわかりにくいですが、深さによって土質の変化が見えます。早速、杭打ちが始まっています。また新しい現場がひとつ始まります。完成は年末を予定しております。楽しみです。
2021/04/14
先週末、福井市にて地鎮祭が執り行われました。今回はご協力いただく業者さんも参列されていました。また新しい現場がスタートします!秋ごろ完成予定です。厳かな雰囲気で、何回参加しても身が引きしまりますね。天気のよいこの日に、気持ちよくスタート!M邸はインナーガレージがあり、広い庭をどこからでも眺めることができる木造二階建てです。完成が楽しみです。
2021/03/30
珪藻土
壁を珪藻土で仕上げてみました。
測定してみると、室内を大体40%前後の湿度には保ってくれます。
ちなみにこの珪藻土、一袋で約230ミリリットルの水分を蓄えれる物なんですが
今回70袋使用しましたので、全体で約16リットルの水分を保持出来る計算になります。
大体40%前後の湿度には保ってくれますが、それ以上湿度を上げるには加湿が必要になります。
珪藻土が湿気を吸い込めなくなるまで加湿してからでないと、湿度が上昇しないのかと思ったのですが
実際は3リットルくらい蒸発?させたくらいで50%を超えてきました。
普通よりは加湿に時間がかかるかも知れませんが、想像よりは早かったです、良かった!!
2021/03/22
地鎮祭の写真です
建設を始める前に土地の神様に報告をして、繁栄を見守って頂けるようお願いする神事です。
最近は神主さんが供物なども用意してくれ、施主さんの準備物は玉串料だけになっています、服装も平服で良いと思います。
テントや鋤・鍬などは施工業者さんに用意して頂き、地面の状態が悪い時は、整地して頂くと良いですね。
2021/03/21
リビング等、居室の窓はガラスが三重になっている、トリプルサッシをお勧めしています。
窓など、開口部は一番熱損失が大きな箇所で、特に居室は外気との温度差が多きく、結露やコールドドラフトなどの原因になります。
トリプルサッシにも種類があり、中に充填されているガスの種類が違います。
アルゴンガスとクリプトンガスも二種類がり、クリプトンガスの方が性能が高いなっています。
このサッシはクリプトンの方で、実験の日は寒気に包まれ、冷え込みの厳しい朝でした。
外気温0度、室内気温22度、湿度45%、結露するかと思いましたが、全くありません。
和室のサッシで、すぐ近くに座っていても冷気を感じる事はなく、窓際で就寝しても問題ないと思いました。
また、空気(ガス)層の厚みによっても効果が違います。
例えば、ペアガラスでも種類によって、空気(ガス)層の厚みが違い、性能も変わりますので、場所や開口部の大きさによって使い分けすると良いですね。
2021/03/19
コンクリートの金鏝押さえの上に浸透系の塗料を塗布してツルツルにした床です。
メリットとして、熱容量が大きな素材ですので、床を蓄熱体として利用できる事、熱損失を防ぐ為に断熱材を用いて外部と遮断する事が条件ですが、輻射熱を利用した温度変化の少ない空間はとても居心地が良いです。またとても丈夫なので、室内でドリブルやランニングマシーン等を利用しても全く問題ありません。
デメリットは硬い事です。小さなお子様のいる間は、敷物等で緩和してあげる必要があります。
冬と夏、両方体感しましたが、夏はひんやり冷たく気持ち良くて、冬はじんわり暖かい、想像以上に快適な空間でした。