アトリエ5について
室田 高義 Murota Takasyoshi
経歴
1973年 福井県福井市生まれ
ゼネコン・大工・設計事務所勤務を経て
1999年 Atelier5一級建築士事務所 設立
2011年 株式会社Atelier5 設立
設計の仕事は“線”を引くこと。
『線を引く』それは“あっち”と“こっち”を作ること、作った『場所』には個性が生まれ今度はそれらの出会いをプロデュースする。その線が国境であれば国ができて“出会い”を間違えれば“戦争”になる・・・、そんな妄想をしながら『場所』を創りこみそれぞれの関わりを演出する。
建物の本質は自然や社会から暮らしを守ることで、『線を引く目的』は『日射・雨・風・災害・風土・社会・経済・老化』などの要因から暮らしを『守る事』になります。この目的に向かって色々な『要素』を組み合わせて場所の『個性』を創り『出会い』を演出していくのですが、”四季”があり“靴を脱ぐ文化”の日本には色々な『要素』と『想い』があります。例えば『軒』には木で出来た建物を守り、自然を優しく取り込みたい『想い』があるのです。求める暮らしを創造しながら、数ある『要素』と『想い』をベストを模索しながらバランスよく組み立てて線を引いていきます。
などと色々考えながら『線を引く』のですが、強く思うことがあります。それはいくら理論を熱く語っても『感じとれない』・『居心地が悪い』では意味がないということです。
建物は五感で感じるモノ『感じる事が全て』の世界であることを強く意識して『線を引く』を繰り返しています。
一級建築士事務所
福井県知事登録 第い-1840号
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